堀 文子(ほりふみこ)の略歴
1918年 東京に生まれる。1940年 女子美術専門学校卒業。新美術人協会会員となる。1945年 「キンダーブック」「ふたば」など児童向け出版物に多くの作品を描き、装幀や随筆も手がける。1949年 創画会結成に参画、同年多摩美術大学教授。1952年 「山と池」が第二回上村松園賞受賞。 1962年 イタリアのアレッツォ郊外にアトリエをもつ。 1999年 創画会を退会。多摩美術大学を退職。みどりのまち・かながわ県民会議理事を務める。 著書に「みち」「日々去来」「堀文子画文集三部作」など。