美術品の販売

松林桂月/放牧圖 軸装

松林桂月(1876年ー1963年)山口県出身
師・野口幽谷。1919年、帝展の審査委員となる。37年、帝国芸術院会員となる。44年、帝室技芸員となる。58年、文化功労者となり文化勲章を受章。59年、日本南画院を結成して会長に就任。漢学の素養を生かした個性的な画風で、大正・昭和の南画壇で活躍した。

作品詳細

日本画・絹本・共箱・二重漆箱
画寸 58×70.2cm 
軸寸 171.5×89.7cm
制作年 昭和29年頃